イギリス発祥のエステ:リフレクソロジー

イギリスにおいて、リフレクソロジーは通常の保険医療に組み込まれるほど認知度が高い療法になっています。 足の裏の特定の場所を押して、身体の特定部位の改善を促すもので、反射療法とも呼ばれます。

具体的には、足裏の各場所ごとに、肩・首・目・耳などの身体の器官のほか、胃腸や肝臓、膀胱などの内臓とが対応していると考え、 施術者が足裏を刺激することで他の身体部位の状態を改善させるというものです。

リフレクソロジーは元々アメリカで生まれたもので、 フィッツジェラルド医師が患者の手足を押し付ける行為と痛みの緩和の関係を研究して「ゾーン・セラピー」という本にまとめました。 その後、イングハム理学療法士がゾーン・セラピーの考えをさらに発展させた「フットチャート」という足裏の内臓反射区を図にしたものを発表しました。

イギリスではターナー看護師らによりデータ収集と検証が行われ、盛んに行われました。 足裏における微細な状態を施術者の指で感じ取り、その部分を押していくことで、ホスピスの患者の緩和ケアなどにも役立てられています。 患者の記録を記載し、継時的にその状態をフォローしていくことも行われました。

日本では「英国式」と冠したリフレクソロジーを行うサロンにおいて、ソフトなタッチで足裏を刺激する方法で行われています。 その一方、「台湾式」とする足裏マッサージを行う店もあり、こちらは中国の伝統医学の考え方も踏まえて施術が行われているようです。

同じ「英国式」「台湾式」とされる中でも、施術者によって考え方や手技の方法は違っており、
自分に合ったお店で施術を受けると効果的でしょう。